ふじのくにエコチャレンジ-ACTION

「キレイ！」町の子供たち、観光客の声です。
「そう、エコは美しいものです。」・・と言えてしまいそうな美しいエコをご紹介します。
各家庭によびかけ、ライトダウンしつつ軒先に行灯を置いて、スローな夜を楽しむ。
「エコだから」「温暖化防止しないといけないから」ではない、素敵な活動です。
そうやってスタートした活動は、小学校での年2回のキャンドルナイトにつながり、
地域エコ通貨の取組みにつながり・・・
このキャンペーン入賞常連チームの活動は、世代を超えてひびいてきます。
温かい光のもとで生まれる気持ちの余裕は、まちの“豊かさ”へとつながり、おトク！

高校生が立ち上がりました！
校内や地域（の方のご協力）でひまわりを栽培し、まず、明るい町づくりに一役。
そして、鑑賞後、焼却ごみにするのではなく、地元企業の協力で茎をパルプ化、トイレ
ットペーパーを作りました。ごみ削減と地域性を生かしたものづくりができ二役、三役。
高校の運営するショップで販売できて四役。
地元中学校や商工会議所へ紹介して、地域でのひろがりの可能性づくりに五役。
マスコミを通じて情報発信、教育・地域連携・・・と
何度でもオイシイ地域活動の良いお手本ですね。

地区をあげての活動が、ひとつのエコ・サクセスストーリーを生みました！
地域の大人たちが家から、企業から出される新聞やダンボールなどの古紙を回収、
その売り払い金で、地域の学校にソーラーパネルを設置しました。
CO2を出さない発電により、温暖化防止に貢献。
またそれは、子どもたちだけでなく、地域住民への環境教育にも利用され、地域民の
エコ意識をあげています。
燃やすゴミを減らし、電気の自給もかなえた、SHIZUOKAN　DREAM!!

「エコ活動って、どんなふうにすればいいの？」「大変？」「節約にもなるってホント？」
そんな疑問や答え探しも、ご近所さんとならワイワイ楽しくやれそう！？
勉強会を開いたり、工場見学などにみんなででかけるのも良いかもしれませんね
たとえば、ごみを減らすために、コンポストづくり。
「なんかうまくいかなくて〜全然分解しないのよ」「何入れたの？」「魚の骨！」「・・・」。
たとえば、電気使用量を減らすための、電気代チェック。
「おたく電気代いくら？」「ん〜2万くらい？」「ええっ！」「来月競争しよう！」「多いほうが
負けで、罰ゲームにケーキおごるってのはどう？」
エコ談義が一番盛り上がるのは、イベント後の飲み会やお茶会だったりします。

今度のご紹介は、ある企業が主体となって実践されているエコ地域活動！
自動車学校、という「安全」を大事にする場所だからこそ、のエコ・セイフティ活動です。
自動車学校に隣接した道路は、通学路としても利用される道でしたが、
街灯がありませんでした。
防犯のために、安全のために、それなら立ててしまおう！と、協力企業とイベントを企画。
そこで集まった募金をもとに、ソーラーパネル街灯を設置しました。
地域・企業間コミュニケーションを基盤に、今後も街灯数を増やしていくとのこと。
右の写真をご覧下さい。「まさにみんなで建てている！」というシーンに感動です！